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KREVAは本物だと思った

 HIP HOPとかラップの入った曲は,もともと好きではなかった。

 歌の内容の軽さや単調なメロディーを,リズムを強調してごまかしているだけのような楽曲があふれているからだ。
 ところが,その認識を改めるときが来た。
 
 今日,車での移動中にたまたま聴いていた J-WAVE の TOKYO HOT 100 で,KREVA のニューアルバム「心臓」に収録される "ACE" という曲が先取りで ON AIR されていた。KREVA のことは,前にテレビにゲストで出ていたのをたまたま見て,えらい頭よさそうなのがラップやってるんだなと思って印象には残っていたのだが,彼の曲をちゃんと聴いた事がなかった。
 しかし,今日初めてじっくり聴いて,そのすごさがわかった。彼のラップは,その辺の軽いノリの HIP HOP とはまるで違う,言葉がちゃんと歌われているように聴こえるのだ。ラップだが歌のように,むしろ歌以上に意味のあるものとなって伝わってくる気がした。下手な POP の 歌よりも,よほど重い意味が伝わるものになっていて,ラップである必然性がそこにはある。

 私は,音で構成された芸術なら何でも音楽足りえると思っている。しかし,人間が作り出す音楽である以上,そこに歌が乗ってくるものでなければ意味がないとも思っている。例えインストゥルメンタルであっても,そこに歌が乗る可能性がなければ,音楽ではあっても人間が創作したものとして意味がないと思う。それは人間が言葉の動物で,それを音楽で表現するには今までの手法だと歌が最も適当だったからだ。
  ラップという手法は,言葉にメロディーを乗せずに,そのままリズムだけに乗せてしまうという,一見強引な手法に思える。それ自体は,とうの昔から存在していて彼のオリジナルではないけれども,歌じゃなくてラップだからこそ表現できるというものを作っているところに,彼のオリジナリティを見出す事が出来る。
 まだ聴いた事がない人や,特に HIP HOP などを食わず嫌いしている人には是非聴いてみて欲しい。今までの作品を収録した廉価版のアルバムも発売されるようだ。



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