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もうエネルギーを消費する方向のエコじゃだめだ

ボタンを押す振動で動作する「電池レスリモコン」(1)

 wired vision の記事より。

 リモコンを押す力で瞬間的に発電し,通信するリモコンが開発されているそうです。これは画期的ですね。

 この発想の大きなポイントは,押すと言う通常の動作を力学的エネルギの供給と捕らえたこと。そして,その動作の瞬間だけ必要になる電力に着目したことだと思います。
 つまり,ほとんどのリモコンは押した瞬間だけ動作するだけのエネルギがあればよく,そのエネルギ量は,ピエゾ素子を押したときに発生するエネルギで賄えてしまうということです。もっともこの技術の背景には当然,小電力無線通信や,低電圧ICなどの新しい技術が前提になっているわけですが。

 このリモコンの電力だけ考えれば,こんなエネルギは微々たるものです。しかし,今ほとんどの家電製品にはリモコンがついていて,それに使われている電池の総量を考えてみるとかなりの量になると思います。そこで,これらのリモコンに使用されている分の乾電池の消費が減れば,これはかなりの省エネになると言えます。
 それに,電池切れで使えないという事が起こらないので,むしろ利便性も向上していると言えます。

 考えてみると,こういう必要なときが限られているエネルギーというのは,他にもいくつもあります。例えば,非常用の携帯ラジオや懐中電灯などそうですよね。ダイナモ発電や振動で発電できるものがあります。
 実は,これらもトランジスタやLED照明などが無ければなかなか実用化は難しかったでしょう。

 省エネやCO2削減が叫ばれるようになってから久しいですが,生み出せるエネルギが有限な以上,いくらクリーンエネルギが開発されようが,エネルギの利用効率が上がろうが限界があります。やはり,エネルギ利用の絶対量そのものを減らさないことには,本質的な解決にはならないと思います。
 現在では様々な機能が電化されていて,こうした電気・電子技術は日々進歩しているのですから,これらの技術を組み合わせて,新たに電力を供給しなくても機能するものを開発していく方向に目を向けていくべきではないかと思います。

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コメント


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遅くなりましたが新年はじめの書き込みになります。
雪ですね。寒い毎日、おからだを大切に。

今年もよろしくお願い申し上げます。

追伸
まつげ、の曲ありがとうでした。あまりに素敵で自分の歌詞ではないみたいです。

木崎綾音 | URL | 2010年02月02日(Tue)17:35 [EDIT]


綾音さん,コメントありがとうございます。
ご無沙汰しててすみません。詩のほうはちょくちょく読ませてもらってるんですけど。また,まとまった時間が取れるようになったら曲の方をつけさせていただくかもしれませんので,よろしくお願いします。
綾音さんも,お体に気をつけてください。

それでは。

xylapone | URL | 2010年02月03日(Wed)01:03 [EDIT]


 

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