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新曲:Sunrise/意図だけでは芸術足り得ない

久々に曲作ったので,UPしました。

PJ@musica
"Sunrise"

詞はまた 木崎綾音さん より拝借しました。

伴奏のギターは,会社の方から頂いた,D'Addario の FOLK NYLON の弦をアコギに張ったものです。ナイロン弦のやわらかい音の中にもFOLKギターらしい張りがあり,なかなかいい音です。
弾き方もその音を多少意識してみました。



 ところで,今週のMAGネットは今敏さんの特集でした。「千年女優」などのアニメ映画の監督で世界的に有名な方だったのですが,今年の8月にすい臓ガンで亡くなりました。
 番組では,生前の今敏さんの話をいろいろ紹介していたのですが,その中でとても共感できる言葉がありました。それは,今さんが買ったアンモナイトの化石を見せて,

これには何の意図も無い
何のたくらみも無いのにこんなにすばらしい
誰かの意思だけではいい作品は出来ない

と言ったものです。

 私も素人ではありますが,曲を作ったりする身として,一時期は何か思想のある音楽,訴えるものがある曲がすばらしいものだと思い込み,そのこだわりに縛られていた事がありました。
 しかしよくよく考えてみると,何かを訴えたいがために表現するのであれば,特に音楽である必然性は無いわけです。言葉で表せる事であれば言葉で訴えればいいわけです。

 何故音楽なのかといえば,音楽でしかできない事をやりたいのであって,その音楽がすばらしいものなのかどうかということと,私の意図が込められているのかどうかというのは,言ってしまえば何の関係も無いことです。
 芸術作品のすばらしさは,第一にその芸術性です。そしてそれは,誰かのたくらみにより生み出されるものではないのです。

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